(応用情報)ドップラー効果の応用

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✅令和5年 春期 午前問4

ドップラー効果を応用したセンサーで測定できるものはどれか

①血糖値
②血流量
③血中酸素飽和度
④体内水分量

答えは②の血流量になります。

チャル
チャル

なんで!!??

ドップラー効果を活用すれば「動いているもの」を観測することができて、
選択肢の中だと「血流量」のみが体内で動いているためです。

チャル
チャル

ドップラー効果って救急車のサイレンのイメージだけど
よくわかってないかも、、、

ドップラー効果とは?

ドップラー効果は、波源(音源や光源など)と
観測者(聞いている人や見ている人)の相対的な速度によって、
受け取る波(音波や光波など)の周波数が変化する現象で、
1842年にクリスチャン・ドップラーによって提唱されました。
この現象は波源と観測者の距離が近づくと波が圧縮されて周波数が高くなり、
逆に遠ざかるときは波が伸びて周波数が低くなる現象を指します。
医療分野では、血液が心臓や血管を通る速度を測定して、
血流の異常を検出するのに使用されています。

チャル
チャル

波源と観測者の距離が近づくことで周波数が

ΩΩ(上下逆)Ωみたいになっていき、
遠くなっていくと
〜〜〜
て感じになるんですね
(フリー素材なくて記号での表現になってしまいました、申し訳ありません)

救急車のサイレン自体が距離によって聞こえ方が変わる
特別な音なのかとおもっていたのですが、
音を受け取る距離が変わることによって聞こえ方が変わるというものだったのですね。
無知を晒す前に阻止できてよかったです……(えっ!?)

まとめ

ドップラー効果を活用することで動いているものを測定することができます。

そのため体内で動いている「血流量」を測定することができるという応用情報の1問でした!!

体内水分量は体内を巡っていないのかなぁとおもったのですが、

調べても望む回答が見つけられなかったので
もし知っている方がいたらご教示いただけると大変幸いです!!

では最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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